1975chidorigafuchi
人々が つなぐ さくら
SAKURA connected by people
20210329Chidorigafuchi01
さくらが つなぐ 人々
People connected by SAKURA
20230324chidorigafuchi
守りたい さくら
We want to protect the SAKURA
20210329Chidorigafuchi01
守りたい まち
We want to protect the town
20230322chidorigafuchi04
千代田のさくら
CHIYODA NO SAKURA

「千代田のさくら」は、

千代田区の桜にまつわる歴史や人のつながりを記録・伝承し、

桜のある景色を継続できるように桜を守り、

持続したまちづくりが行えるよう、桜を介した人の輪をつくるためのサイトです。

千代田区には千鳥ヶ淵や靖国神社など、多くのさくらの名所があります。このさくらの多くが、老齢化や環境の変化により年々弱っています。

そこで、千代田区はさくらを守り、次世代に引き継ぐため、「さくら再生計画」を策定しています。

「さくら再生計画」では「さくら憲章」を定め、さくらの再生に協力していただける方を募集する「さくらサポーター制度」や、永続的な維持管理の費用を確保する「千代田区さくら基金」を創設し、桜を守る事業に力を入れています。

区の花さくら再生計画 – 千代田区ウェブサイト

さくら基金助成事業の募集 – 千代田区ウェブサイト

千代田区は、2004年に「区の花さくら再生計画」の柱の一つとして、「さくらサポーター制度」をつくりました。

サポーター事務局は千代田区役所道路公園課。
そして、さくらサポーター第1号は千代田区民の女優の沢口靖子さんです。
2024年2月末の登録会員数は、個人会員92人、法人団体会員は40人です。

さくらサポーター募集 – 千代田区ウェブサイト

2024年、「区の花さくら再生計画」は策定から20周年をむかえ、記念誌『千代田のさくら そして未来へ』をさくらサポーターである岡村比都美の監修で、2024年3月に発行しました。

この記念誌には、さくらに刻まれた「ひと」や「まちの歴史」と共に、さくらを取り巻く環境が悪化していくことにも触れています。

2024年4月28日の毎日新聞の紙面で、「ご希望者にひとり1冊を道路公園課にて進呈」(期間2025年3月31日まで)の記事を掲載しました。

今回、記念誌の内容を更に拡充させ、「さくらの情報の共有」と「未来の風景を共に考える」ことを目的に、ホームページを制作しました。

さくらサポーター 岡村比都美

さくらサポーターとして2005年度から活動を開始。主にさくら染めやさくら料理などを主催。

著書『千鳥ヶ淵のさくらたち』¥400 『千鳥ヶ淵のさくらたち 其の二』¥500 千代田区観光協会にて販売中。