東京にも染井吉野の開花が間もなくやってきます。
千鳥ヶ淵緑道は、サクラだけでなく多くの木々や花が植えられています。担当の植木職人たちが、春を目前に一生懸命に手入れをしています。その様子をご紹介します。
千鳥ヶ淵緑道のサクラは、95本、その多くが高齢のサクラです。サクラも人と同じように、年老いていくと病気になりがちです。この写真上は。その老いたサクラの手入れの様子です。
写真上のサクラは、千鳥ヶ淵緑道の入り口付近のサクラ、幹が淵に反り出している老木です。幹は太く、表面がざらざらして、こぶもできています。枝は支柱で支えられていますが、花は咲くでしょう。このサクラの傷口に、植木職人が薬を塗っているところです。もちろん肥料も与えられ、根は人に踏まれないように囲で守られています。もうひとりの植木職人が根元の手入れをしています。
千鳥ヶ淵緑道のサクラの根元に囲いがあるのは、根が踏まれると桜が弱るからです。サクラの根は、人に例えると内蔵のようなもので重要な部分です。
さくら祭りは人出が多く、どうしても根元が踏み荒らされてしまうため手当が必要です。

写真上の植木職人たちは、花壇の花に肥料を施しています。
千鳥ヶ淵緑道には、四季折々の花も植えられ、夏から冬も花が絶えることがありません。サクラを愛でに来た人も、その木の下に可愛い春の花が咲いているのを楽しんでいます。
このような植木職人による定期的な手入れがあって、千鳥ヶ淵緑道の景観は維持されていることをお伝えします。

